第7期自民党ぎふ政治塾年間スケジュールと講師
(時間はいずれも13:00~16:30)
第一回講座 | 【決定】 | 平成29年9月9日(土)入塾式・定期講座 |
入塾証授与・塾生による決意表明 | ||
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授 | |
演題: | 「 聴衆を説得するスピーチではなく、聴衆を納得させるスピーチ技法 」 | |
講師: | 【渡辺 猛之】塾長、参議院議員・ぎふ政治塾塾長 | |
演題: | 「 最近の政治動向 」 | |
講座終了後: | 懇親会 | |
第二回講座 | 【決定】 | 平成29年11月11日(土)定期講座 |
講師: | 【石破 茂】衆議院議員 | |
演題: | 「 地方創生 」 | |
講師: | 【三浦 博史】選挙プランナー | |
演題: | 「 最新選挙事情 あと1票! 」 | |
第三回講座 | 【決定】 | 平成29年12月9日(土)定期講座 |
講師: | 【猪口 邦子】参議院議員 | |
演題: | 「 我が国の外交問題への取り組み 」 | |
講師: | 【三橋 泰介】現役アナウンサー・プレゼンテーショントレーナー | |
演題: | 「 人の心をつかむ話し方 」 | |
講座終了後: | JR岐阜駅前にて街頭活動 | |
第四回講座 | 【決定】 | 平成30年1月13日(土)定期講座 |
講師: | ||
演題: | 「 新年討論会 」 | |
講師: | 【今井 政嘉】下呂市議会議員、【西脇 博文】神戸町議会議員 | |
演題: | 「 現職議員のとしての活動 」 | |
講座終了後: | JR岐阜駅前にて街頭活動 | |
第五回講座 | 【決定】 | 平成30年2月10日(土)定期講座 |
講師: | 【古田肇岐阜県知事】【坂口和家男岐阜県総務部長】 | |
演題: | 「 岐阜県の財政について 」 | |
講師: | 【金子 一也】松下政経塾 研修局長 | |
演題: | 「 政策とは何か、政策を作るとは何か 」 | |
講座終了後: | 運営委員会 | |
第六回講座 | 【決定】 | 平成30年3月10日(土)定期講座 |
講師: | 【穴見 陽一】衆議院議員 | |
演題: | 「 働き方改革 」 | |
講師: | 【小島 勇人】川崎市選挙管理アドバイザー | |
演題: | 「 地方議会議員の候補者等に係る公職選挙法の必修知識 」 | |
講座終了後: | 現職市町村議員によるミニ講座(講師:庄田昭人瑞穂市議会議員) | |
第七回講座 | 【決定】 | 平成30年4月14日(土)定期講座 |
講師: | 【武井 俊輔】衆議院議員 | |
演題: | 「 観光は新しいふるさとづくり 」 | |
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授 | |
演題: | 「 スピーチ技法 」 | |
講座終了後: | JR岐阜駅前にて街頭活動 | |
第八回講座 | 【決定】 | 平成30年5月12日(土)定期講座 |
講師: | 【宮澤 博行】衆議院議員 | |
演題: | 「 地方の戦い、かく戦えり! 」 | |
講師: | 【古橋 麻美】シフトブレイン・ジャパン株式会社 取締役チーフ | |
演題: | 「 脳からアプローチする様々な課題と向き合うための心の保ち方 」 | |
講座終了後: | 運営委員会 | |
第九回講座 | 【決定】 | 平成30年6月9日(土) 定期講座 |
講師: | 【薗浦 健太郎】衆議院議員、内閣総理大臣補佐官、外務副大臣 | |
演題: | 「 北朝鮮問題 」 | |
講師: | 【落合 正和】ウェブ・マーケティング評論家 | |
演題: | 「 SNS活用とリスク管理 」 | |
第十回講座 | 【決定】 | 平成29年7月14日(土) 卒塾式 |
講師: | 【鈴木 馨祐】衆議院議員・自民党中央政治大学院副学院長・党青年局長 | |
演題: | 「 2018-2030日本のリスクと戦略 」 | |
第7期ぎふ政治塾 卒塾式 |
7月14日(土)ぎふ政治塾第10回講座・卒塾式
7月17日(土)第七期自民党ぎふ政治塾第10回講座・卒塾式を開催いたしました。
講義に先立ち、ぎふ政治塾主宰の村下貴夫県連幹事長、県連組織委員長の田中勝士県議会議員にご挨拶をいただきました。
第1部には党青年局長の鈴木馨祐衆議院議員をお招きし、「2018-2030日本のリスクと戦略」と題してご講演いただきました。
鈴木議員は人口減少社会に伴う労働力不足、市場縮小や、財政・金融の制約による現在の日本の財政状況を始め、将来に向けての財政政策についてなどを、ご用意いただいた資料と照らし合わせながら非常に分かり易くお話されました。
日本が抱える少子高齢化問題については、高齢化社会に伴う社会保障の原資は「頑張っている人」の税金で賄われており、「頑張らない人」にも平等に保障される仕組みであり、国際社会の競争に勝ち抜くためには抜本的な社会保障改革を行う必要がある、といったお話や、少子化と共に労働人口減少が問題視され、労働市場(終身雇用や移民政策等)の改革を早急に行うと共に、財源確保のため戦略的財政改革、規制緩和を行い、“大きな政治”なのか“小さな政府”のどちらに導くのが良いのか等、日本の直面する課題や克服に向けてのお話が非常に有意義でした。
第2部には卒塾式を行いました。始めに主宰の村下貴夫県連幹事長より激励のお言葉をいただき、その後塾生一人ひとりに修了証書を授与していただきました。今期ぎふ政治塾で学んだことを改めて振り返り、今後の人生に生かしていく新たな一歩になりました。
その後、塾生一人一人が3分間スピーチを行い、1年間の取り組みや今後の決意などを述べてもらいました。
政治についての知識だけではなく、政治塾での経験や一緒に学んだ仲間のことなど、ほとんどの塾生から前向きなコメントが聞かれました。
当日、野田総長は現職総務大臣として西日本豪雨により甚大な被害が発生をした関市上之保地区を公務視察され、予定が変更となり、長時間の滞在は不可能となりましたが、修了式には是非参加したいとの思いで駆けつけていただき、ご挨拶をいただきました。
6月9日(土)ぎふ政治塾第9回講座
第7期ぎふ政治塾の第9回目の講座が6月9日(土)開講されました。
冒頭、渡辺猛之塾長(参議院議員)、村下貴夫主宰(県連幹事長)、田中勝士県会議員(県連組織委員長)からご挨拶をいただきました。
第1部では、内閣総理大臣補佐官、外務副大臣の薗浦健太郎(そのうら けんたろう)衆議院議員を講師にお招きして、北朝鮮問題を主テーマに、外交・安全保障について、リアルな交渉過程や「今、そこにある危機」について情報制約がある中、普段聞くことの出来ない話を交え、ご講義いただきました。
第2部では、マーケティング・コンサルタント、Webメディア評論家の落合正和氏による「SNS活用とリスク管理」を題材に講義をいただきました。
第9講座では、インターネットやサイバー空間における安全保障が世界の次の主戦場となり得、ルールなき世界でいかに秩序を保ち、国家の安全保障に結び付けられるかが大きな課題であること。
そして、人や国家など使う側に求めらる危機管理能力が重要であることなど、講義を通じて安全保障の新たな視点も学ぶことができました。
5月12日(土)ぎふ政治塾第8回講座
第7期ぎふ政治塾の第8回目の講座が5月12日(土)開講されました。
当日は、ぎふ政治塾主宰の猫田孝県連幹事長、長屋光征県連青年局長のご臨席をいただき、第1部には静岡県選出の宮澤博行衆議院議員(43)を講師にお招きして、市議会議員から国会議員へ転身した道のりと実体験にもとづく選挙の戦い方についてご講義いただきました。
第2部では、安全教育/メンタルトレーニング講師でシフト・ブレイン㈱取締役の古橋麻美氏による脳のメカニズムに着目したメンタルコントロールやメンタルトレーニングの講義をいただきました。
第8回講座は、地域の代表として政治家になるまでの道のりを宮澤議員の実体験を通して、塾生が自身の道のりと重ねながらイメージすることが出来ました。
また、心の有り様が自身と周囲にもたらす影響や心を整える力は、政治家として必要な資質であることも学ぶことが出来ました。
4月14日(土)ぎふ政治塾第7回講座
4月14日(土)第7期自民党ぎふ政治塾第7回講座を開催致しました。
ぎふ政治塾塾長の渡辺猛之参議院議員と組織委員長の佐藤武彦県議会議員にご挨拶をいただきました。
第1部には宮崎県1区選出の武井俊輔衆議院議員・中央政治大学院副学院長をお招きし、「観光は新しいふるさとづくり」をテーマに講義をしていただきました。
講義ではこれからの観光業の問題点になるであろう民泊についてお話ししていただいたり、最近の制度面の改変なども含めて分かりやすく説明いただけました。
また講義中に塾生に事前課題として岐阜県の観光状況を調べていただいた上で、ワークショップ形式で発表を行いました。ワークショップ形式で講義を行うのは初めてのことでしたので、普段の講義より新鮮で有意義に行うことができました。
第2部は日本大学名誉教授の阿部竹松氏をお招きし、「聴衆を説得するスピーチではなく、聴衆を納得させるスピーチ技法 ‐スピーカーの個性を生かしたスピーチ訓練‐」をテーマに講義をしていただきました。
実際に今後議員を目指す塾生が、他の塾生の前で演説をし、阿部先生により一人ひとりに注意すべき点や良い点などを指摘していただくなどして理解を深め、また現職議員の塾生からもアドバイスをいただきながら望むことができました。
講座終了後には、第JR岐阜駅前にて街頭活動を実施しました。
雨が降る中で参加者は第2部講座で学んだことを意識しながら取り組み、より実践的な活動を行うことができました。
3月10日(土)ぎふ政治塾第6回講座
3月10日(土)第7期自民党ぎふ政治塾第6回講座が開催されました。
講座冒頭、岐阜県連青年局の長屋光征県議会議員よりご挨拶いただきました。
第1部講座には、大分県選出の穴見陽一衆議院議員をお招きし、ご自身が経営されてみえる「ジョイフル」の人材育成、活用等のお話を交えながら「働き方改革」の講義をしていただきました。
欧米と日本における「働き方」の大きな違いがあり、特に感じたのは、現在の日本では人材不足が叫ばれる今日、日本のサービスが行き過ぎていることが人材不足になっていることが問題であること。働く環境の改善など日本は見直す点が多いのだと感じました。
第2部講座では、一般社団法人選挙制度実務研究会代表理事 、総務省主権者教育アドバイザー、市町村職員中央研修所客員教授の小島勇人氏をお招きし、「地方議会議員の候補者等に係る公職選挙法の必修知識」をテーマに講義をしていただきました。
公職選挙法におけるグレーゾーンな事、今まで知ることがなかった事が今回の講義で得ることがきました。
また現職議員からは、「自身の選挙前に再度公職選挙法について勉強してもイマイチ理解できない所があったが、選挙を終えてから講義を聞くとうなずけて聞くことができた」などの声をいただきました。
内容が多岐に渡り分かり易い内容となっていたので、今回の小島勇人氏の講演を聞いて、塾生には今後選挙を行う際に役立てていただきたいと思います。
2月10日(土)ぎふ政治塾第5回講座
2月10日(土)第7期ぎふ政治塾第5回講座を開催いたしました。
講義開始前に県連幹事長の猫田孝県議会議員、地元選出国会議員の大野泰正参議院議員、県連組織委員長の佐藤武彦県議会議員よりご挨拶いただきました。
第1部には古田肇岐阜県知事、坂口和家男岐阜県総務部長をお招きし、「岐阜県の財政について」をテーマに講義をしていただきました。
古田知事からは「政」と「官」の役割についてご講義いただきました。
「政」は道筋を決め、「官」はその道筋に沿って行う実行部隊であるとお話いただきました。
さらに岐阜県憲章は岐阜県の政策の根幹となるものであり、また予算だけでなく他との組み合わせやバランスを考えて、現在は特に各方面に岐阜の魅力を発信していると教えていただきました。
知事から直接お話をいただく機会が少ないため、塾生にとってとても貴重な時間となりました。
その後、坂口和家男岐阜県総務部長より、更に詳しい国と県の財政について比較をしながらわかりやすくご講義いただきました。限られた時間の中で非常に密度の濃いお話をしていただきましたので塾生からはもっと聞きたいとの声もありました。
第2部には松下政経塾 研修局長の金子一也氏をお招きし、「政策とは何か、政策を作るとは何か」をテーマに講義をしていただきました。
政策立案、議員提案の難しさをが非常によくわかる講義となりました。
問題提議だけでなく、課題としてまとめる力量の大切さ、経験が大変重要だということを改めて認識しました。
また「ロジックツリー」を活用した政策立案はとても参考になり、早速使っていきたいという塾生が多くみられました。
議員提案の条例の成立は非常に難しいと何度も繰り返しおっしゃられていましたが、当塾生にはその壁に負けず、上を目指していって欲しいと思います。
講義終了後には運営委員会を行いました。
前回討論会にてまとめた研修旅行案を形にし、塾生へ提案いたしました。
1月13日(土)ぎふ政治塾第4回講座
1月13日(土)第7期ぎふ政治塾第4回講座を開催いたしました。
第1部に討論会、第2部にぎふ政治塾に所属している現職議員塾生による講座を実施しました。
第1部の討論会では、新年の抱負、今後ぎふ政治塾の運営に関することを話し合いました。
ぎふ政治塾では、第5期まで県外での研修を実施してきましたが、第6期は決行人数に満たすことが出来ず実施できませんでした。
第7期こそは県外研修を実施するために、開催時期、場所、視察する場所等を話し合いました。
岐阜県連の会長である野田総務大臣がいる総務省や、自衛隊基地、横須賀の米軍基地や、党本部で実施させていただく場合には、国会議員の講義以外に、政治活動を学ぶ為にコンプライアンス室の話が聞きたいなど様々意見が挙がりました。
第2部講座では、下呂市議会議員 今井政嘉 塾生、神戸町議会議員 西脇博文 塾生の2名による講義を事前に取ったアンケートを基に実施しました。
市政、町政での違いを講義していただくために今回は2名の塾生から両名を講師としてお願いをしました。
講義では、自ら思い立ったのか、他人から推薦されたのか、後援会、政治資金団体の作り方と実情、議会・議員同士の距離の取り方、議会が有る時と、無い時の生活の違いをテーマとして講義していただきました。
質疑応答では一般の塾生や他の現職議員塾生からも多くの質問が飛び交いました。
講義終了後にはJR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説を行いました。
雪が舞う寒さの中、多くの塾生が参加し多くのことを語ってくれました。
12月9日(土)ぎふ政治塾第3回講座
12月9日(土)第7期自民党ぎふ政治塾第3回講座が開催されました。
講義開始前に組織委員長の佐藤武彦県議会議員よりご挨拶いただきました。
第1部には千葉県選出の猪口 邦子の参議院議員をお招きし、「わが国の外交問題への取り組み」をテーマに講義をしていただきました。
外交は大きく分けると4つの分野があり、危機管理、通商政策、文化・スポーツなどの対外発信、世界的規模への問題への対処があることを教えていただきました。
この中でも危機管理がとても重要であることを強調しておられました。
危機管理には、短期的・中期的・長期的があり、その中でも中期的、長期的な部分を行うことで危機回避をし、また北朝鮮のミサイル攻撃のようなことが起きてしまわないように短期的な部分もしっかり対応していかなければならないということを学び、塾生一同まずは身の回りのできることを、改めて考えさせられました。
第2部開始前に、公務の中駆けつけていただいた、塾長の渡辺猛之参議院議員よりご挨拶いただきました。
第2部には現役アナウンサー・プレゼンテーショントレーナーの三橋 泰介氏をお招きし、「人の心をつかむ話し方」をテーマに講義をしていただきました。
人前で話すために大切なことは、共感、知識、笑いが大切であることをお教えいただきました。
人は、自分に興味の無い話は聞かないため、その日の天気の話やニュースで取り上げられていることを話したりして共感を得る。また知識の提供をする上で、絶対に相手が欲しがっている知識を与える。そして自分が相手より知識が豊富でなければならない。また演説のような場では、笑いが起こるときがあるが、笑いを取るのはプロでも難しいことなので、どうしても取りたい人はスベリを笑いにするしかない。ただし無理に笑いを取る必要がない。
また講義中に簡単にできる腹式呼吸トレーニングを実践しました。
人前で話すことが多い政治を学ぶ塾生にとって、今回の講義はとても有意義になりました。
講義終了後にはJR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説を行いました。
第7期が開講してから初めての街頭活動となりましたが、参加した塾生全員がマイクを持って話をしました。
11月11日(土)ぎふ政治塾第2回講座
11月11日(土)第7期自民党ぎふ政治塾第2回講座が開催されました。
第1部講義には、鳥取県第1区選出の石破 茂衆議院議員をお招きし「地方創生」をテーマに講義をしていただきました。
地方創生というものは、再生でなく創生のために自身の役割をしっかり果たしていかなければならない。
中央からの提案を期待するのではなく、地方のことを一番知っている地方に住んでいる人で自ら考えていかなければならない。
また各地方がそれぞれの強みや弱みを理解し世界にむけてブランドビジネスを展開していくのは大事だと感じます。
地方創生は、地方の発展だけでなく、日本全体の経済活動の維持、日本の将来、国の存命に関わる最重要の国策であると改めて認識できました。
第2部講座では、選挙プランナーの三浦 博史 氏をお招きし「選挙最新事情 あと1票」と題して講義を行っていただきました。
近年では期日前投票の呼びかけが一層と増えた。昨年の18歳選挙の実施に伴い、18歳を迎えた学生のために高校や大学などに投票箱を設置するなど、投票率向上に向けた取り組みが見られる。しかし候補者をよく見比べないで投票するなど、投票してから後悔するパターンがある。まだまだ期日前投票の促進には改善する点が見受けられる。
第2部講義を通して選挙戦や日常での自身の立ち振る舞い方など、再確認、再発見することができた講義になりました。
9月9日(土)ぎふ政治塾入塾式及び第1回講座
9月9日(土)「第七期自民党ぎふ政治塾」が開校し、地方議員、会社員、若手経営者、公務員、学生などが参加、ホテルリソル岐阜にて入塾式並びに第1回目の講義を実施しました。
第1部の入塾式では、猫田孝主宰(県連幹事長)、佐藤武彦県連組織委員長(県議会議員)、野田聖子総長(県連会長、総務大臣)から塾生へ激励のあいさつをいただいた後、野田総長より塾生一人ひとりに入塾証が授与されました。
その後、塾生から自己紹介を兼ねて決意を述べてもらいました。
今期は過去最高の36名の入塾があり、約半数が新規応募者でしたが緊張感と初々しさ、そして熱意あふれるスピーチに会場も温かい拍手で包まれました。
また、継続受講生の中には「今期の継続をためらったが最終的には応募した」という率直な意見もあり、塾での目標や最終ゴールなどこれからの課題を改めて感じました。
その後、阿部竹松氏(日本大学名誉教授)による講演が行われ、基本的なスピーチ技法はもちろん、既成概念や個人のイメージを生かしたスピーチ技法を学び、聴覚だけではなく視覚にも訴えかけるスピーチがより効果的だという、大変貴重なご講義を実践を交えながらしていただきました。
塾生からは「スピーチの大切さを再確認できた」という声がありました。
第2部では、渡辺猛之塾長(参議院議員)による記念講演が行われました。
「最近の政治動向」を踏まえ、地域活性化や地方創生のために地方議員の役割がいかに重要かというお話、また塾生へのエールをいただきました。塾生からは「地方議員の役割の重要性を理解し、身が引き締まった」と声がありました。
中央政治大学院の皆様や、地元岐阜県連関係者の皆様のお力添えを引き続きいただきながら、今期も邁進してまいります。