自民党ぎふ政治塾 第4期日程と講師
(時間はいずれも13:00~16:30)
第一回講座 | 【決定】 | 平成26年9月13日(土)入塾式・定期講座 |
講師: | 【渡辺 猛之】ぎふ政治塾塾長・参議院議員・岐阜県連常任顧問 | |
演題: | 「 記念講演 」 | |
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授・西武文理大学特命教授 | |
演題: | 「 選挙民は候補者に何を求めるか-イギリスの選挙を事例として- 」 | |
第二回講座 | 【決定】 | 平成26年9月27日(土)定期講座 |
講師: | 【古屋 圭司】ぎふ政治塾総長・衆議院議員・岐阜県連常任顧問 | |
演題: | 「 国土強靭化から地域の強靭化へ 」 | |
講師: | 【野村 真一】武藤容治 衆議院議員政策秘書 | |
演題: | 「 政策立案についての講義及びディベート指導 」 | |
第三回講座 | 【決定】 | 平成26年10月11日(土)定期講座 |
講師: | 【太田 房江】参議院議員 | |
演題: | 「 地方創生にむけて 」 | |
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授・西武文理大学特命教授 | |
演題: | 「 選挙民は候補者に何を求めるか-イギリスの選挙を事例として- 」 | |
第四回講座 | 【決定】 | 平成26年10月25日(土)定期講座 |
講師: | 【坂本 哲志】衆議院議員 | |
演題: | 「 農協改革等について 」 | |
講師: | 【岡田 忠敏】岐阜県農協中央会 会長 | |
演題: | 「 岐阜県農業と農協について 」 | |
第五回講座 | 【決定】 | 平成26年11月8日(土)定期講座 |
講師: | 【大岡 敏孝】衆議院議員 | |
演題: | 「 国会議員への道 」 | |
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授・西武文理大学特命教授 | |
演題: | 「 選挙民の政治意識と候補者の選挙対策 」 | |
第六回講座 | 【決定】 | 平成26年12月20日(土)定期講座 |
講師: | 【松井 聡】羽島市長 | |
演題: | 「 地域を根ざす首長・議員の役割 」 | |
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授・西武文理大学特命教授 | |
演題: | 「 選挙で勝利するスピーチ技法 」 | |
第七回講座 | 【決定】 | 平成27年1月10日(土)定期講座 |
講師: | 【野村 真一】武藤容治 衆議院議員政策秘書 | |
演題: | 「 政策立案実践講座 」 | |
講師: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授・西武文理大学特命教授 | |
演題: | 「 立候補声明演説に求められるスピーチ技法 」 | |
第八回講座 | 【決定】 | 平成27年2月14日(土)定期講座 |
講師: | 【勝沼 栄明】衆議院議員 | |
演題: | 「 なぜこの道を行くのか 」 | |
講師: | 【森 大介】党選挙対策本部 職員 | |
演題: | 「 公職選挙法の基礎知識と選挙運動の基本 」 | |
第九回講座 | 【決定】 | 平成27年6月13日(土)定期講座 |
塾生による政策発表会 | ||
講評: | 【阿部 竹松】日本大学名誉教授・西武文理大学特命教授 | |
第十回講座 | 【決定】 | 平成27年7月11日(土)卒塾式・記念講演 |
講師: | 【山田 美樹】衆議院議員 | |
演題: | 「 すべては政治塾から始まった 」 | |
記念講演講師: | 【渡辺 猛之】ぎふ政治塾塾長・参議院議員・岐阜県連常任顧問 |
7月11日(土)ぎふ政治塾第10回講座
7月11日(土)第四期自民党ぎふ政治塾第10回講座が開催されました。
講義に先立ちまして、長屋光征県議会議員がご挨拶に駆けつけてくださいました。
また、山本勝敏県議会議員も途中参加され聴講していただきました。
今期最後となる講義の第1部には東京都選出の山田美樹衆議院議員をお招きし、「すべては政治塾から始まった」をテーマに講義をしていただきました。
山田議員は通商産業省(現 経済産業省)に勤めていたときに、「政治の力でしか行政を変えることはできない」と考え、政治家になることを決意されました。
「政治家に縁もなく、どのようにして政治と関わったらよいのかわからなかった時、政治塾があることを知り、受講するようになったことがすべての始まりだった」と話され、地盤もない中で自ら道を切り開いていき、大変厳しい選挙区で戦って勝利をしたことは塾生にとっても希望のあふれるお話だったと思います。
また、質疑応答の時間には、東京の政治塾のことや、女性活躍についてなどいろいろな分野にわたる質問が出ました。
第2部は卒塾式を行いました。古屋総長は公務で欠席となりましたが、猫田主宰・渡辺塾長にご出席いただきました。
猫田主宰の挨拶の中では、毎日報道されている安保法制について岐阜県連としての考えを話されました。
式典では、前回の講義で行った政策発表会の表彰も行いました。
当初最優秀賞1名だけの予定でしたが、甲乙つけがたく、最優秀賞1名に加え、優秀賞4名を表彰し、塾生からは「有意義な内容だったため、今後も継続してほしい」という意見が多数聞かれました。
また、その後、塾生一人ひとりに自由なテーマで3分間スピーチを行ってもらいましたが、ほとんどの塾生から今後について前向きなコメントが得られ、政治塾の必要性を感じることができました。
最後に渡辺塾長より記念講演を賜りました。
安保法制について大変わかりやすく解説していただき、報道ではわからない実情を理解することができました。
今期は1つの目標としていた統一地方選挙があり、挑戦し当選を果たすことができた塾生もおり、また気持ちを新たに塾生の希望に沿った政治塾となるよう努力してまいります。
6月13日(土)ぎふ政治塾第9回講座
6月13日(土)第四期自民党ぎふ政治塾第9回講座が開催されました。
講義に先立ちまして、主宰の猫田孝幹事長、塾長の渡辺猛之参議院議員、長屋光征県議会議員、山田優県議会議員、若井敦子県議会議員がご挨拶に駆けつけてくださいました。
統一地方選挙後初めての開催となった今回は、挨拶の中で、今国会で議論されている安全保障制度のことや、今後の政治塾のあり方などさまざまな内容のお話しをいただきました。
また、山田県議と若井県議には最後まで塾を聴講いただき、良い緊張感のある中での講義となりました。
今回の塾では第1部と2部に、塾生が目指している首長や議員を想定して政策を考え、発表してもらいました。今期1年間を通して塾生に政策立案の課題に取り組んでもらいました。
これまでの講義の中で政策立案をする上で何が大事なのか、実際に立案したものを政策秘書に見てもらいアドバイスをもらったりし、仕上げてきました。
講師には阿部竹松日本大学名誉教授をお招きし、政策内容やスピーチのテクニックなどを総合して採点をしていただき、発表後には1人ひとりに講評をいただきました。
塾生からは「政策立案は難しかったが、丁寧に講評をいただけて大変参考になった。今後も開催してほしい」などさまざまな意見が聞け、今回初めての開催となりましたが、有意義な課題実践講座となりました。
講義終了後にはJR岐阜駅の杜の架け橋にて塾生有志による街頭演説を行いました。
阿部先生も今回の授業が最後ということで参加してくださり、終了後には塾生へ丁寧な指導をしてくださいました。
第4期も残すところあと1回となりました。
第5期の募集を開始しましたが、統一選挙という1つの区切りを向かえ、また気持ちを新たにさまざまな授業を展開していきたいと思います。
5月29日(金)~30日(土)ぎふ政治塾・ちば自民党政治学院合同東京研修
5月29日(金)、30日(土)に、自民党本部でぎふ政治塾とちば政治学院との合同東京研修が開催され、1泊2日の日程で全4講座を受講しました。
初日は、講義に先立ちご多忙中にもかかわらず古屋圭司衆議院議員・ぎふ政治塾総長、渡辺猛之参議院議員・ぎふ政治塾塾長、金子一義衆議院議員、棚橋泰文衆議院議員、武藤容治衆議院議員、大野泰正参議院議員が駆けつけてくださり、塾生への激励の挨拶をいただきました。
その後、東京研修3講座を開催、第一講座に山東昭子参議院議員、第二講座に土屋正忠衆議院議員・党政治大学院副学院長、第三講座に茂木敏充衆議院議員・自民党選挙対策委員長を講師にお迎えし、ご講義を賜りました。
山東昭子参議院議員の講義では、議員になった当初はまだ女性の国会議員が少なく、社会的にも女性のできない仕事も多かったため、当時の田中総理から「女性の声が必要」と言われ議員になったことや、外交についてなどご自身の長い議員生活の中での経験談をお話しいただきました。
「政治家は誰でも最初は素人。たくさんの人との出会いの中でどれだけ多くのことが吸収できるかが大事」と述べられ、政治家としての姿勢についてもふれられました。
第二講座に先立ちまして、党政治大学院の学院長の平沢勝栄衆議院議員が駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。大変気さくにお話しくださり、塾生からは「また機会があればぜひ講義をしていただきたい」などの要望が寄せられました。
土屋正忠衆議院議員の講義では、渋谷区長選挙で焦点となった「同姓パートナーシップ条例」の問題点や現在国会で議論されている「ドローン立法」などについてお話しされました。
同姓パートナーシップ条例は憲法違反となってしまう条例で、婚姻関係の判断が難しい点など、日本の婚姻形式の仕組みから説明いただきました。
小型無人機「ドローン」については「便利ないろいろな活用方法があるため、すべて規制するわけではなく、一部を規制するための法律」と述べ、法案の骨子について理解することができました。
茂木敏充衆議院議員・党選挙対策委員長の講義では、総選挙や統一選の分析を行い、安定政権を維持できていることやアベノミクスが現在どのくらい効果が出ているのかなど、配布された資料を基に説明いただきました。
また、今国会で議論されており最近では毎日のように報道されていますが、平和安全法制についてもふれられ、「日本を取り巻く環境は日々変化しており、昔のままでは対応できなくなっている。そのため法律の整備をしなければならない」と話され、憲法改正がなぜ今必要なのかを考えることができました。今後も安定政権を維持し、アベノミクスを強力に推進していくためにも来年の参議院選挙に勝利しなければならないと強く感じました。
塾生はどの講師の方の講演にも感銘を受けたようです。
また、各講座終了後には、講師を交えての集合写真をご快諾いただき、今後の励みとなりました。
講義終了後には有志で岐阜・千葉合同懇親会を開催しました。
お忙しい中、野田聖子衆議院議員が駆けつけてくださり懇親会に参加してくださいました。
写真撮影にも快く応じていただき、また、他県の塾生と交流を図る機会が今までなかったため、大変有意義な時間となりました。初日は密度の濃い内容で、盛況に終わりました。
2日目は、最初に、有志による靖国神社昇殿参拝を行いました。
参拝の前に神主より靖国神社の歴史や、どのような方が祀られているかなどお話しがあり、参拝する理由を理解したうえで参拝することが大切だと知りました。
参拝後は、第4講座の森まさこ参議院議員の講義を受けました。
アベノミクスの課題である女性活躍には少子化も関わっていて、少子化に歯止めをかけることは次の世代の負担を少なくすることだと理解することができました。
「女性が就業すると少子化が進むというのは大きな勘違いで、世界の統計をみても女性が働いたほうが子供が生まれている」と述べられ、多くの国民が持っている意識も変化させなければならないと感じました。
中央政治学院事務局の案内で党本部見学を行い、総裁室、総裁応接室、平河クラブを見学しました。
その後、自民党小史の映像を見ながら説明を受け、党や党本部の建物について理解が深まりました。
その後、塾生の有志で青年局主催の政策プレゼンコンテスト決勝大会の見学を行いました。
今期の政治塾では政策立案の課題があり、全国から選ばれたユニークな政策は大変参考になったのではないかと思います。
2月14日(土)第四期ぎふ政治塾 第8回講座
2月14日(土)第四期自民党ぎふ政治塾第8回講座が開催されました。
ご来賓として渡辺猛之塾長と野島征夫組織委員長、長屋光征青年局長が塾生の激励に駆けつけてくださいました。
第1部には宮城県選出の勝沼栄明衆議院議員をお招きし、「なぜこの道を行くのか」をテーマに講義をしていただきました。
勝沼議員は政治にはまったく興味がなく、医師として全国の病院に勤務していましたが、自民党が野党に転落し、民主党政権が誕生したことで、「このままではいけない」と思い、自分の考えと近い政党や政治家を応援するようになりました。
応援していた政治家が亡くなったことがご自身が議員になるきっかけになったことや、「自民党公認」をどのようにしてもらったかなど、これまでの経験や信条を話されました。
「常に自分が政治家になったらどんなことをするという目標をもっていくことが大切」と話され、努力やあきらめないことの大切さを教えていただきました。
第2部では、党選挙対策本部職員の森大介氏をお迎えし、「公職選挙法の基礎知識と選挙運動の基本」をテーマに講義していただきました。
準備していただいた資料は大変わかりやすく、これから選挙に出る塾生や、選挙に携わる塾生にとって貴重な講義となりました。
選挙活動と政治活動の違いなど、良し悪しの線引きが難しいのが公職選挙法です。
解釈の違いで判断が変わってくるものも多いため、実践では迷うことも多いのが現状です。
党本部で選挙対策本部の仕事をしていると全国からいろいろな質問を受けますが、その中で判断する際のポイントを教えてくださいました。
塾生からの質問も実践的な内容が多く、例を出しての個々への指導もしていただくことができました。
1月10日(土)第四期ぎふ政治塾 第7回講座
1月10日(土)第四期自民党ぎふ政治塾第7回講座が開催されました。
ご来賓として渡辺猛之塾長と野島征夫組織委員長が塾生の激励に駆けつけてくださいました。
第1部には野村真一武藤容治事務所政策秘書をお招きし、「政策立案実践講座」をテーマに講義をしていただきました。
昨年12月27日に内閣府が発表した「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」の資料をもとに、今どのような政策が必要とされているのかを読み解く視点を教えていただきました。
「新聞等で新しいことが発表されたときには、ぜひ興味を持って自分で調べてほしい」と政策を立案するための心構えについても話されました。
政策立案するための方法についてご講義いただいたあとには、塾生がグループにわかれて事前に作成してきた政策の意見交換を行い、その間に野村秘書には個別にご指導いただきました。
塾生は今回の講義をもとに、6月に行う「政策発表会」にむけて各々が準備を進めていきます。
第2部では、前回に引き続き日本大学名誉教授の阿部竹松氏をお迎えし、「立候補声明演説に求められるスピーチ技法」をテーマに講義をしていただきました。
地方議員や首長に立候補したと仮定し、個人演説会で氏名を呼ばれてからスピーチが終わるまでどのようにスピーチすればいいのか講義いただいたあとに、それを踏まえて塾生1人ずつ3分間のスピーチを考え発表しました。
阿部先生より指導された内容をすぐその場で直して発表する訓練をこれまでに繰り返し行ってきたことと、他の塾生のいいところをまねしてスピーチすることで塾生全体の能力が上がってきたと感じました。
また、体型や人に与える第一印象はそれぞれ違うため、自分に合った演説方法をとることの大切さも教えていただきました。
塾終了後にはJR岐阜駅前にて有志による街頭演説を行いました。
大変寒い中での演説でしたが、塾で習ったことをすぐに実践できていたと阿部先生より好評をいただくことができました。
12月20日(土)第四期ぎふ政治塾 第6回講座
12月20日(土)第四期自民党ぎふ政治塾第6回講座が開催されました。
講座にさきだち、塾生有志による街頭演説をJR岐阜駅にて開催しました。
大変寒い中での街頭でしたが、寒さにも負けず想いを訴え、阿部先生も参加していただき、塾の中でアドバイスをしてもらいました。
塾には年末のお忙しい中、渡辺猛之塾長が塾生への激励のために駆けつけてくださいました。
第1部には松井聡羽島市長をお招きし、「地域に根ざす首長・議員の役割」をテーマに講義をしていただきました。
羽島市役所に約40年勤めた経験を生かし、行政・議員・市長という様々な視点から物事を考え、実践してきたことを熱く語っていただきました。
自分にも人にも厳しく、市民から集めた税金を使う際には自分のお金だったらどのようにするかということを常に考えているということや、自ら足を運んで事前準備を重ねた上で実行に移していることなど、松井市長が日頃心がけていることは政治家を目指す塾生にとって大変参考となる姿勢だと感じました。
聴講した塾生からは「強い熱意を感じた」「プロの行政マンだと思った」など、様々な意見があり、関心のある貴重なお話となりました。
第2部では、前回に引き続き日本大学名誉教授の阿部竹松氏をお迎えし、「選挙に勝利するスピーチ技法―聴衆を説得する演説か、それとも聴衆を納得させる演説かー」をテーマに講義をしていただきました。
これまでの講義を生かし、塾生が1人ずつ3分間のスピーチを考え発表しました。
原稿を読まずに聴衆に伝えることは難しく、まだまだ緊張をする塾生もいましたが、今回のスピーチでは阿部先生より「完璧な演説だった」と言われる塾生が増え、着実に上達していることがうかがえました。
演説テクニックを知っていても、実践できるかは場数を踏むことが重要で、毎回の街頭演説と講義での阿部先生の指導により、その成果は上がっています。
今後も人前で話す機会を多く設け、回数をこなしていきたいと思います。
11月8日(土)第四期ぎふ政治塾 第5回講座
11月8日(土)第四期自民党ぎふ政治塾第5回講座が開催されました。
ご来賓として野島征夫組織委員長と山本勝敏県議会議員にお越しいただき、 ごあいさつをいただきました。
第1部では滋賀県選出の大岡敏孝衆議院議員をお招きし、 「国会議員への道」をテーマに講義をしていただきました。
大岡議員は静岡県浜松市の市議会議員や県議会議員を経験後、浜松市長選挙に落選し、現在は滋賀県選出の国会議員として活躍されていますが、経歴からわかるように地盤や地元ということは関係なく 落下傘もいとわず選挙に挑戦するに至ったご自身の考え方や、当選するための戦略を熱心に語っていただきました。
「政治は戦略が大事」というお話に塾生も大きな関心を持っていました。
また、大岡議員から「包み隠さず質問には何でも答える」とおっしゃっていただけたため、 多くの質問が出て、統一地方選挙に挑戦しようとしている塾生にとっては貴重なお話となりました。
第2部では、日本大学名誉教授の阿部竹松氏をお迎えし、「選挙民の政治意識と候補者の選挙対策」をテーマに講義をしていただきました。
前回の衆議院議員総選挙の国民意識調査の資料を参考に、どのように演説をすれば選挙民に効果的に訴えられるかを読み取り、スピーチ原稿を作成しました。
今回使用した資料は分析するのにわかりやすいものだったため、塾生もどこに重点をおけばいいのか理解することができたと思います。
次回までに塾生それぞれが準備をし、発表します。
講義終了後にはJR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説会を行い、阿部先生にもご講評をいただきました。
実践的な場は塾生にとって大変有意義な時間となります。
今後も人前で話す機会を多く設け、回数をこなしていきたいと思います。
10月25日(土)第四期ぎふ政治塾 第4回講座
10月25日(土)第四期ぎふ政治塾第4回講座を実施しました。
今回は予め1部、2部を通じて農業問題にテーマを絞りました。
第1部は熊本3区選出の坂本哲志衆議院議員に「農協改革等について」をテーマにご講義いただきました。
先生には、資料を基に農協改革の必要性、農協改革についての政府の立場などを解説していただけたため、農協改革の重要性を改めて認識することができました。
第2部はJA岐阜中央会の岡田会長に「岐阜県農業と農協について」をテーマにご講義いただきました。
岡田会長はJAグループの全容がわかる詳しい資料などを用意され、また自らの体験に基づいて講義を進め、JAグループの社会貢献度などについても解説していただけたことからJAの歴史、組織、制度、課題などを詳しく学ぶことができました。
今回は1部、2部を通じテーマを統一したことから、各塾生は議員の立場、 JAの立場それぞれの観点から農業問題を学ぶことができ、有意義な時間となりました。
10月11日(土)第四期ぎふ政治塾 第3回講座
10月11日(土)第四期ぎふ政治塾 第3回講座が開催されました。
今回は第一部講師として、太田房江参議院議員をお招きしました。
太田先生には、「地方創生にむけて」といったテーマで御講演いただきました。
今回は、ゼミ形式に近い形の講義となり、 一方的ではなく、双方向に意見を出し合う形の講義となりました。
第二部は、日本大学名誉教授、阿部竹松先生によってスピーチに関する講義が実施されました。
今回のテーマは、「選挙民は候補者に何を求めるか-イギリスの選挙を事例として-」といったもので、 最初にイギリスにおける選挙の様子を候補者選びの段階から視聴し、 それについて、日本との違い、選ばれた候補者とそうでなかった候補者の違いについて、 塾生からの意見を募いながら、正しい自分の見せ方、話し方についてご教授いただきました。
9月27日(土)第四期ぎふ政治塾 第2回講座
9月27日(土)第四期ぎふ政治塾 第2回講座が開催されました。
第1部の講師は岐阜県連会長でぎふ政治塾総長でもある古屋圭司衆議院議員でした。
古屋先生には「国土強靭化から地域の強靭化へ」をテーマにご講義いただきました。
強靭化という言葉を聞くと、建設、公共事業などのイメージが湧きますが、先生の講義 で、幅広い分野にまたがり、ソフト面の整備なども重要である事が良く理解できました。
古屋先生は上着を脱いで、自らホワイトボードを使用し丁寧にご講義され、塾生も熱心 に聞き入っていました。
第2部の講師は武藤容治衆議院議員の政策秘書、野村真一さんでした。
野村さんには「政策立案についての講義とディベート指導」をお願いしました。
野村さんは、政策立案の前に立法の仕組みを良る事が大切であるとして、 詳しい解説をされました。
また、時期やタイミングが重要である事も教えて いただきました。
講義の途中では政策秘書になったきっかけなどもお話され、 塾生からはとても有意義であったとのコメントが寄せられました。
9月13日(土)第四期ぎふ政治塾 入塾式・第1回講座
9月13日(土)、第四期自民党ぎふ政治塾が開講、当日は入塾式および第1回講座が実施されました。
第1部は入塾式が執り行われ、猫田主宰のあいさつ、来賓の挨拶に次いで、渡辺猛之塾長から塾生一人ひとりに入塾証が手渡されました。
その後、塾生が一人ずつスピーチを行い、最後は渡辺猛之塾長による記念講演が行われました。
第2部からは講義に移り、日本大学名誉教授、阿部竹松先生によってスピーチに関する講義が実施されました。
第1部の来賓でもある長屋光征県議会議員に街頭演説を想定して簡単なスピーチを行ってもらい、それをビデオに撮って長屋議員のスピーチがなぜ長けているのかをビデオを見ながら解説していただきました。
塾生からは「政治家のスピーチの基本が良く理解出来た。」などの感想が寄せられました。