第五期

 ◎第5期自民党ぎふ政治塾年間スケジュールと講師

第一回講座 【決定】  平成27年9月12日(土)入塾式・定期講座
 講師:  【猫田 孝】ぎふ政治塾主宰・県連幹事長・県議会議員
 演題:  「 記念講演 」
講師:  【篠田 徹】県連組織委員長・県議会議員
演題:  「 記念講演 」
 講師:  【古屋 圭司】ぎふ政治塾総長・県連会長・衆議院議員
 演題:  「 記念講演 」
終了後:  県連幹部との意見交換会
第二回講座 【決定】  平成27年10月10日(土)定期講座
 講師:  【鈴木 淳司】衆議院議員
 演題:  「政治の意思決定プロセスと自民党」
講義内容:  政策立案
   塾生によるグループワーク
第三回講座 【決定】  平成27年11月14日(土)定期講座
 講師:  【宮腰光寛】衆議院議員
 演題:  「農政改革、農業問題(農協・TPPについて)」
 講師:  【三浦 博史】選挙プランナー
 演題:  「選挙最新事情」
第四回講座     【決定】  平成27年12月12日(土)定期講座
 講師:  【松岡 正人】県議会議員
 演題:  「時局講演」
 講師:  【西野偉彦】松下政経塾研究員
 演題:  「18歳選挙権へ!主権者教育をどう進めていくのか~国内外の実施例を参考に~」
県外研修        【決定】  平成27年12月19日(土)~20日(日)
   講師陣による講義・禊・伊勢神宮への御垣内参拝など
 講師:  【山中 隆雄】氏
 演題:  「伊勢の神宮と日本人」
 講師:  【寺岡 賢】氏
演題:   「神話に学ぶやまとのこころ」
 演題:  「次世代に伝えたい美しい日本精神」
第五回講座 【決定】   平成28年1月9日(土)定期講座
 講師:   【野村真一】武藤容治事務所政策秘書
 演題:  「政策立案について」
 講師:   【小宮一夫】松下政経塾講師
 演題:  「戦後政治と田中角栄史」
第六回講座 【決定】   平成28年2月13日(土)定期講座 
 講師:  【福田峰之】衆議院議員
 演題:  「マイナンバー制度について」
 講師:  【山村明義】作家・ジャーナリスト
 演題:  「日本地方政治の政と神道の祭事」
第七回講座 【決定】   平成28年3月5日(土)定期講座
 演題:  「討論」
 講師:  【濱口 和久】拓殖大学客員教授
 演題:  「歴史の視点から見た日本列島(領土問題から防災まで)」
第八回講座   【決定】  平成28年4月9日(土)定期講座
 講師:  【古屋 圭司】ぎふ政治塾総長・県連会長・衆議院議員
 演題:  「綱領と憲法について」
 講師:  【阿部 竹松】日本大学名誉教授
演題:  「選挙で勝利するスピーチ技法~聴衆を説得する演説か、それとも聴衆を納得させる演説か~」
東京研修 【決定】  平成28年4月15日(金)~16日(土)
   第一講座:【金子 一義】衆議院議員
   第二講座:【石破 茂】地方創生担当大臣
   第三講座:【平沢 勝栄】衆議院議員
   第四講座:党史
   議員会館見学・首相官邸見学・党本部見学
第九回講座 【決定】  平成28年5月14日(土) 定期講座
 塾生による政策発表会
 講評:  【金子 一也】松下政経塾研修局長
 
第十回講座     【決定】  平成28年6月11日(土) 卒塾式・記念講演
 講師:  【鈴木馨祐】中央政治大学院副学院長・衆議院議員
演題:  「どうする日本の国家財政~日本の国家財政と社会保障政策~」
 講師:  【野田聖子】ぎふ政治塾総長・県連会長・衆議院議員
演題:  「記念講演」 

   ※ 時間はいずれも13:00~16:30

6月11日(土)ぎふ政治塾第10回講座

6月13日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第10回講座が開催されました。

講義に先立ちまして、長屋光征青年局長が駆けつけてくださいました。

第1部には神奈川県選出で中央政治大学院副学院長の鈴木馨祐衆議院議員をお招きし、

「どうする日本の国家財政―日本の国家財政と社会保障政策―」と題してご講演いただきました。

鈴木議員のご用意いただいた資料を見ながら、過去から将来に向けての日本の財政について考えました。

GDP世界第一位のアメリカと比較してもほぼ差のなかった40年前と今では何十倍もの差ができて、

日本と世界の生産性の違いが明確となりました。

現在の歳入と歳出のバランスは歳出が倍程度あり、

このままでは一層差額は拡大してしまいます。

差額は借金となり、毎年膨れていくことになります。

社会保障制度など平均寿命が延びたことにより、従来の制度のままではまかなえなくなっており、

それを改善するには消費税増税や赤字国債の発行などが必要となります。

鈴木議員は「今負担をするのか、将来に借金を回すのか」と話され、

多くの方に現状を理解して欲しいと話されました。

鈴木馨祐衆議院議員 長屋光征青年局長
鈴木馨祐衆議院議員 長屋光征青年局長

第2部には卒塾式を行いました。始めに主宰の猫田孝県連幹事長より激励のお言葉をいただき、

その後総長の野田聖子県連会長より塾生一人ひとりに修了証書を授与しました。

各塾生の2分間スピーチでは、1年間の取り組みについてや今後の決意など様々な思いを演説してもらいました。

政治についての知識だけではなく、政治塾での経験や一緒に学んだ仲間のことなどなど、

ほとんどの塾生から前向きなコメントをいただくことができました。

最後に野田総長より記念講演を賜りました。

「厳しく育ててくれた先輩がいたことや、失敗したときでも支えてくれる人脈やネットワークがあったことが、

自身の力になっている」というお話に多くの塾生が共感していました。

猫田孝主宰 修了証書授与 2分間スピーチ
猫田孝主宰 修了証書授与 2分間スピーチ
野田聖子総長
野田聖子総長

5月14日(土)ぎふ政治塾第9回講座

5月14日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第9回講座が開催されました。

講義に先立ちまして、渡辺猛之塾長と篠田徹組織委員長が駆けつけてくださいました。

今回の講義は第1部・2部を使用し、政策発表会を行いました。

今期初めに塾生に「県税収入倍増計画」という統一テーマに沿って、

グループごとそれぞれが目標に置く議員や首長を想定した政策を考えるよう課題を出してありました。

各グループは講義前などの時間を使い、ミーティングを重ねました。

時間が合わなかったり、なかなかまとまらず苦戦したようですが、

グループリーダーを中心に当日までにきちんとまとめてきました。

発表方法自由という中で、パワーポイントを使ったり、拡大写真や資料を準備してきたり、

各々の工夫を凝らした発表が行われました。

10分の発表の後には5分間の質疑応答の時間も設けられ、

渡辺塾長や塾生から鋭い質問がぶつけられました。

1年かけてそれぞれが取り組んできた課題ということもあり、どのグループも堂々と質問に答えていました。

採点者には松下政経塾研修局長の金子一也氏をお迎えし、

発表終了後には各グループへのアドバイスをしていただきました。

金子先生は「未来に責任を持つ政治。直感ではなく先見性が大事。

地域の優位性を活かした政策を考えなければならない。」と話されました。

講評のあとには今後100年の未来予想図を説明していただきました。

政治を考えていくうえで技術の進歩は必ず押さえておかなければならないことがわかりました。

講義終了後には、塾生有志によるディベートを行いました。

金子先生に講評をいただきましたが、役割分担や激論という部分でまだまだ課題を感じました。

渡辺猛之塾長  篠田徹組織委員長 政策発表会2
 渡辺猛之塾長 篠田徹組織委員長 発表会の様子
政策発表会1 金子一也氏
発表会の様子 金子一也氏

4月15日(金)~16日(土)ぎふ政治塾東京研修

第一日目(15日)

講師:金子一義 衆議院議員     テーマ「最近の住宅政策について」

議員会館見学・首相官邸見学

講師:石破 茂 地方創生担当大臣  テーマ「地方創生」

第二日目(16日)

党本部見学・靖国神社昇殿参拝

講師:平沢 勝栄 衆議院議員    テーマ「時局講演」

党史

 

4月15日(金)、16日(土)に、自民党本部で岐阜県と三重県の政治塾の合同東京研修が開催され、

1泊2日の日程で全3講座を受講しました。

初日は、2講座を受講、第一講座に岐阜県第四選挙区選出の金子一義衆議院議員、

その後、議員会館と首相官邸を見学し、第二講座に石破茂地方創生担当大臣を講師にお迎えし、ご講義を賜りました。

金子一義衆議院議員の講義では、「最近の住宅政策について」と題してご講演いただきました。

少子高齢化や世帯数の減少により空き家が増加しています。

また、若い世代の家賃や住宅にかかる負担が多いため生活が苦しくなっている現状もあります。

こうした状況の中、空き家をなくすためにリフォームを行うことで安く良質な住宅を提供することができるようになります。

金子先生の用意いただいた資料では、リフォームする事により住宅の資産価値が上昇することがわかりました。

しかし、中古住宅のイメージはあまりいいものではありません。

このイメージを市場で評価される良質なリフォーム住宅を供給していくことで変えていく必要があります。

こうした取り組みにより、これまでの住宅にかかる費用を軽減し、

その分を消費に回して若年世代・子育て世代を支援していくということが理解できました。

議員会館訪問では、武藤容治衆議院議員の事務所と渡辺猛之参議院議員の事務所を訪問しました。

衆議院会館では、最上階より国会議事堂や東京の街を一望することができました。

渡辺事務所では渡辺猛之ぎふ政治塾塾長・参議院議員にお出迎えいただき、

研修についての話など短い時間でしたが意見交換をすることができました。

首相官邸見学では、説明をしていただきながら、普段テレビで見ている場所を見学し、

写真撮影をさせていただくなど大変有意義な時間となりました。

金子一義衆議院議員  渡辺猛之塾長と  首相官邸見学
 金子一義衆議院議員 渡辺猛之事務所にて  首相官邸見学

石破茂地方創生担当大臣の講義では、「地方創生」と題してご講演いただきました。

冒頭に現在行われている衆議院議員北海道5区補欠選挙についての情勢や、

夏に行われる参議院議員選挙との関連などについてお話いただき、

慎重に見極め参議院選挙では確実に議席を獲得しなければならないということを確認しました。

地方創生について、このままの出生率・死亡率で推移した場合には

人口減少はさらに進み100年後には今の人口の半分になってしまいます。

「領土問題などで戦争が起こることだけが有事ではなく、

人口減少が進んで国がなくなることも有事である」と話され、

それぞれの地域が課題を把握し、どのような対策すればいいのかを考えることの重要性を感じました。

RESASシステムを使用し、経済分析をすることで、

データに基づいて課題を発見し、労働生産性を高めることにつながることがわかりました。

 石破茂大臣 石破茂大臣と
 石破茂地方創生担当大臣

 

講義終了後には有志で岐阜・三重合同懇親会を開催しました。

他県の塾生と交流を図る機会が設けられ、大変有意義な時間となりました。

初日は密度の濃い内容で、盛況に終わりました。

2日目は、最初に党本部見学を行いました。

熊本地震の対策本部が設置されたことにより、8Fホールのみの見学となりましたが、

昨年にはなかった麻生元総理の絵が飾られており、党職員の方からこれまでの体験談などを聞くことができました。

見学後は第3講座の平沢勝栄衆議院議員の講義を受けました。

待機児童の問題や安保法制・憲法改正、消費税についてなどアベノミクスの課題について話されました。

報道されないことなども交えたお話で、新聞やテレビで見ることとは異なるお話を聞くことができました。

その後、党職員より自民党少史の説明を受けました。

自民党の誕生から現在に至るまでの歴史を学ぶことができ、党についての理解が深まりました。

党本部見学 平沢勝栄衆議院議員 小史
 党本部見学 平沢勝栄衆議院議員 小史

4月9日(土)ぎふ政治塾第8回講座

4月9日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第8回講座が開催されました。

開会に先立ちまして、塾長の渡辺たけゆき参議院議員が挨拶にかけつけてくださいました。

第1部にはぎふ政治塾総長で県連会長の古屋圭司衆議院議員をお招きし、

「綱領と憲法について」と題してご講演いただきました。

古屋総長は綱領について、「綱領は政党にとっての憲法。綱領があるから考え方が統一される」と、

綱領の重要性を話されました。

他党について、綱領の有無や内容にも触れ、憲法改正についての矛盾点を説明していただきました。

自民党の綱領は知っていても他党の綱領と見比べたことのある塾生はいなかったため、

政党の考え方を知る上でも他党を知ることは大切だと感じました。

また、自民党の長い歴史の中で守られてきた綱領と憲法改正についての考え方も

きちんと整合性がとれている点なども、他党との差を感じることができました。

 古屋圭司総長  渡辺猛之塾長
 古屋圭司総長 渡辺猛之塾長

第2部には日本大学名誉教授の阿部竹松氏をお招きし、

「選挙で勝利するスピーチ技法~聴衆を説得する演説か、それとも聴衆を納得させる演説か~」と題して講義をしていただきました。

最初に資料に沿ってスピーチ技法について学び、

その後見本となる街頭演説の動画を見ました。

今期より参加した塾生はこれまでスピーチについてこれほど学ぶ機会がなかったこともあり、

具体的な内容に気づくことも多かったようです。

どのようなスピーチがいいのかは、それぞれの体格や声の質などによるため、

必ずしも同じ演説をすればいいということではありません。

いろいろな演説を見て、自分に合う演説の方法を見つけ、

またたくさん実践することが大事だと思いました。

講義終了後には、塾生有志によるディベートを行いました。

阿部先生にも講評をいただき、大変充実した時間となりました。

 阿部竹松氏  ディベート
阿部竹松氏 ディベート

3月5日(土)ぎふ政治塾第7回講座

3月5日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第7回講座が開催されました。

開会に先立ちまして、塾長の渡辺たけゆき参議院議員が挨拶にかけつけてくださいました。

第1部には運営委員長である塾生を中心に4グループで

「首長選挙における公募の是非について」をテーマにディベートを行いました。

ディベートをするのが初めての塾生もおり、ルールや方法に戸惑っていましたが、

経験者のアドバイスを聞きながら大変充実した討論となりました。

これまで経験のある塾生はグループの中でも相手の反論を予想しつつ、

きちんと作戦を立てていました。

どのようにしたら相手チームを論破し、聴衆を味方につけることができるのか、

感情論とならないよう具体的な数値を用いるグループもおり、それぞれの工夫が見られました。

反対派が論破しやすいテーマではありましたが、

作戦や予想をきちんと立てることで賛成派が勝利することもありました。

聴講していた長屋光征県議会議員に講評をいただきましたが、

「反対派は単に反対するのではなく、対案があるといい」とアドバイスをいただきました。

相手の話を聞きながら、時間内にチームの意見をまとめることは簡単ではありませんが、

多くの学びがあると思います。次回より講義終了後に有志によるディベートを行います。

渡辺猛之塾長 長屋光征青年局長 ディベート
 渡辺猛之塾長 長屋光征県議 ディベートの様子

第2部には拓殖大学地方政治行政研究所客員教授の濱口和久氏をお招きし、

「歴史の視点から見た日本列島(領土問題から防災まで)」と題して講義をしていただきました。

近隣各国との領土問題について、それぞれの歴史の中でどのように領土問題に発展してしまったのか、

これまでの経緯を知るとさらに日本の領土をきちんと主張していかなければならないことを認識しました。

排他的経済水域と防空識別圏の関係を比べてみると大きな違いがあることに驚きました。

また、「不法占拠と実行支配の違い」など、

同じように使用してしまっている言葉の意味を理解して使用していくことも大切であり、

長期間かかる問題ではありますが日本人が直面している領土問題をきちんと理解し、

子供達に教育していかなければならないと思いました。

 濱口和久氏  街頭
 濱口和久氏  街頭

2月13日(土)ぎふ政治塾第6回講座

2月13日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第6回講座が開催されました。

講義に先立ちまして、瑞穂市選出で県連組織委員長の篠田徹県議会議員がご挨拶に駆けつけてくださいました。

第1部には神奈川県選出の福田峰之衆議院議員をお招きし、

「マイナンバー制度について」と題して講義をしていただきました。

福田議員はマイナンバー制度を作った際から関わっており、

その経緯について話していただきました。

国内には生年月日・氏名が同じ人が何人もおり、自分自身を証明できるものは非常に限られています。

そういった状況が「消えた年金」などの問題を発生させてしまいました。

マイナンバー制度は今までバラバラで管理されていた社会保障・税などを

国民一人ひとりに与えられた個人番号で管理するため、個人を識別する手段としては大変有効です。

しかし、制度についてメディアでは間違った情報が流れ、国民に誤解を与えているのが実情です。

塾生に「カード発行申請した人」を質問した際に1人しか申請していませんでした。

必要性や利便性が広まっていないのが現状であり、きちんとした理解をすることが重要だと思います。

「将来的には、現在お財布の中にあるあらゆるカードの機能がマイナンバーカードに集約される」と話され、

塾生もマイナンバー制度の利活用について理解が深まりました。

 篠田徹組織委員長 福田峰之衆議院議員
 篠田徹組織委員長 福田峰之衆議院議員

第2部には作家・ジャーナリストの山村明義氏をお招きし、

「日本地方政治の政と神道の祭事」と題してご講演いただきました。

憲法や神道はGHQによって戦後の方向性・内容が決められ、

現在でもその根幹は変えられていません。

憲法改正については、国会で議論されつつありますが、まだまだ消極的な意見が多くあります。

神道については日本の神社には日本人が多く参拝するようになってきており、

少しずつではありますが時代や人の考え方が変化してきています。

この2つは同じような運命をたどっており、関係性を比較しながら、

今の時代に合ったものに改める必要があるということを丁寧に説明されました。

年末に塾生有志による三重修養団の研修を行い、神道について学び、

伊勢神宮の参拝を行ってきましたが、今回の講義を聞いてより深く理解することができ、有意義な授業となりました。

また、終了後には塾生有志による街頭演説をJR岐阜駅前にて行ないました。

 山村明義氏 街頭演説
 山村明義氏 街頭の様子

1月9日(土)ぎふ政治塾第5回講座

1月9日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第5回講座が開催されました。

講義に先立ちまして、瑞穂市選出で県連組織委員長の篠田徹県議会議員がご挨拶に駆けつけてくださいました。

第1部には野村真一武藤容治事務所政策秘書をお招きし、「政策立案について」と題して講義をしていただきました。

政策を立案するためには、政治の仕組みをきちんと理解していないとできないということで、

仕組みや制度を他国や国・地方などの立場の違いから説明していただきました。

世界の中の日本であるため、世界のトレンドや情勢をとらえることができていなければ、

日本の政策は遅れたものとなってしまいます。

それは、地方に置き換えても同じであり、自分の地域のことを理解することはもちろんですが、

国の動きや他県を知り比較することも重要だとわかりました。

今はインターネットも非常に普及しており、様々な資料が簡単に手に入る時代になりました。

野村秘書は日々、省庁などから資料を入手し、一通り目を通しているそうです。

「まず事実(データ)を収集することが政策立案において非常に重要なポイントである」と話され、

第9回講座に開催する政策立案発表会に向けて、立案のヒントを得ることができたのではないかと思います。

 篠田徹組織委員長  野村真一秘書
篠田徹組織委員長 野村真一秘書

第2部には松下政経塾講師の小宮一夫氏をお招きし、

「戦後政治と田中角栄」と題してご講演いただきました。

田中角栄氏という政治家がどのようにして総理大臣になったのか、

人柄も含めた内容でご説明いただきました。

ライバルである政治家との考え方の違いや世間のイメージなども知ることができました。

塾生からは「相手の心をとらえる事が大変上手な人だということがわかった」などの反応があり、

小宮氏のお話に田中角栄氏の人物像を感じることができたようです。

90分の授業の中で1人の政治家の生涯を語るには時間が限られていましたが、

細かな部分まで丁寧にお話しいただき、有意義な授業となりました。

塾終了後には、JR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説を行いました。

寒い中での街頭でしたが、回数を重ねるごとに立ち止まって聞いてくれる方が増えているように思います。

 小宮一夫氏  街頭
小宮一夫氏 街頭演説

12月19日(土)~20日(日)三重県修養団研修

12月19日(土)~20日(日)の日程で三重県にある修養団で塾生有志による研修を行ないました。

1日目の午後集合し、開講式を行ないました。

開講式では修養団の団体についてや、今回の研修に臨むための心得について、

挨拶の仕方や立ち方まで細かくご指導いただきました。

これまでの研修のほとんどは机に椅子という学校方式の会場が多く、

畳での研修は初めてでした。

慣れない正座での聴講で多くの塾生が2日間苦労していました。

第1講座は山中隆雄講師による「伊勢の神宮と日本人」というテーマの講演でした。

ご自身が政治家の後援会長を務めた経験から、

政治家に必要な3つのことについてお話しされました。

第2部は寺岡賢講師に「神話に学ぶやまとのこころ」と題して講演していただきました。

伊勢神宮についてや、神話・やまとことばについて話され、

これまで学校で教わっていた歴史ではなく、

神話から歴史を学ぶことができ、大変興味深い内容でした。

教育は大事であり、子供たちも神話を知れば、

歴史が楽しく学べるのではないかと思いました。

 開講式  山中隆雄氏  寺岡賢氏
 開講式  山中隆雄氏 寺岡賢氏

夕食後には反省行が行われました。

反省行では、今の自分を見つめなおし、今の自分自身がどれほど幸せなのかを考えさせられました。

その後、五十鈴川での禊へ向かいました。

真冬の川へ肩まで入るというのは大変大きな勇気が必要です。

研修前から多くの塾生が気にしていましたが、

いざその時になると大きな声を出し、覚悟を決め川へ入っていきました。

それぞれ禊をしている間はいろいろな想いを持っていたと思います。

最初は心配している塾生も多くいましたが、終了後には「やってよかった」という声が聞こえ、

身を清めることができたと思います。

夕食 禊① 禊②
 夕食

2日目には早朝から伊勢神宮の内宮御垣内参拝を行ないました。

朝日が昇る中での参拝は大変厳かで、

落ち着いた気持ちで行うことができました。

 伊勢神宮② 朝食
 伊勢神宮参拝  朝食

朝食後には最後の講義が行われました。

「次世代に伝えたい美しい日本精神」と題して寺岡賢講師に講演を賜りました。

日本という国は世界に誇れるすばらしい国であり、

建国2675年と最もも古い歴史をもっています。

おもてなしのこころなど、日本人にとって忘れてはならないやまとのこころを教えていただきました。

今回修養団へ初めて研修へ行き、戸惑うこともありましたが、

2日間寝食を仲間とともにすることで感じることがたくさんあったと思います。

普段忘れがちな気持ちを今一度思い返すいい機会となりました。

寺岡賢氏② 資料 閉講式
 寺岡賢氏 資料 閉講式

 

12月12日(土)ぎふ政治塾第4回講座

12月12日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第4回講座が開催されました。

講義に先立ちまして猫田孝主宰からの挨拶の中で、今議会の内容と、

ご自身の経験から後援会作りをどのように行ったらよいかなどをお話しいただきました。

当選12回というベテラン議員から、

多くの方に指示していただくためのノウハウを教えていただき、大変参考になりました。

第1部には各務原市選出の松岡正人県議会議員をお招きし、

「時局講演」と題して講義をしていただきました。

県議会議員だった父親が「政治家になりたい」と相談に来る人に

「選挙に勝つためには自分のために馬鹿になってくれる人が何人いるか」と質問していたのを聞き、

後援会作りということで、5人くらいの会をたくさん作っていくことから始めたことや

松岡県議が議員になって感じる首長と議員の違いについてなど幅広い内容をお話しいただきました。

今回の講義の中で松岡県議は何回も「やらなあかん」と話されました。

県政報告やホームページのキャッチフレーズとなっていますが、

その言葉どおり無理だと他人から言われてもやり遂げるという意識で

絶対に諦めずに取り組んでやり遂げたことがたくさんあり、強い気持ちが大切だと教えていただきました。

「政治家は当選して何もしなければそのまま時は過ぎていくため楽だが、

何かルールや目標を決めてやらなければならない」と話され、

松岡県議の熱い姿勢に塾生も刺激を受け、

「ねばり強い姿勢が政治家には必要だと感じた」などさまざまな反応がありました。

猫田孝主宰  松岡正人県議会議員
 猫田孝主宰 松岡正人県議会議員

第2部は松下政経塾政経研究所の研究員西野偉彦氏をお招きし、

「18歳選挙権へ!主権者教育をどう進めていくのか~国内外の実践例を参考に~」

をテーマにご講演いただきました。

来年の参議院選挙より選挙権が18歳以上に引き下げられます。

これまでも若者の政治離れなどと言われていますが、

若い世代にどのように政治に興味を持ってもらうのかは、

これからの日本の大きな課題であると思われます。

海外では16歳選挙権などの国もあり、政治に関心を持ってもらい、

投票に行くよう学校教育の現場でいろいろな試みがされています。

「身近なことを決める過程に関わることが政治参画」と話され、

海外の実践例を参考にどのように政治的中立性を保ちながら教育していけばいいのかを教えていただきました。

実際に日本でも模擬投票などを授業に取り入れて実践されており、

関心度が高まるという結果もでていることから、政治と若者の関わりについて考えることができました。

質疑応答では時間が足りないほどの質問があり、大変有意義な授業となりました。

塾終了後には、JR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説を行いました。

渡辺猛之塾長や岐阜市選出の長屋光征県議会議員が参加してくださり、

緊張する塾生もいましたが、盛大な街頭演説会となりました。

西野先生③ 街頭演説
 西野偉彦氏 街頭演説

 

11月14日(土)ぎふ政治塾第3回講座

11月14日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第3回講座が開催されました。

講義に先立ちまして、県連副会長の岩井豊太郎県議が駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。

 岩井豊太郎副会長
 岩井豊太郎副会長

第1部には富山県選出の宮腰光寛衆議院議員をお招きし、

「農政改革・農業問題(農協・TPPについて)」をテーマに講義をしていただきました。

宮腰議員に用意いただいた資料を基に、現在の日本の農業の状況についてグラフの数値で比較しました。

「農政改革」とは具体的にどのような内容なのか、

「TPP」について、領域はどこまで守られたのかなどを知ることができました。

日本にとって農業は大切なものですが、農政改革やTPPについて誤解も多くありません。

幅広く専門的なことも多いため、難しいと感じることもありましたが、

宮腰議員の丁寧な説明で理解することができました。

講義を聴いた塾生からは「日本の農業の活性化に向け、必要な政策であることがわかった」など様々な意見がありました。

宮腰光寛衆議院議員 質疑
宮腰光寛衆議院議員

第2部は選挙プランナーの三浦博史先生をお招きし、

「選挙最新事情」をテーマにご講演いただきました。

具体的な政治活動の方法や選挙で勝つためのコツを教えていただきました。

握手の方法やビラ配りの極意、集会での話し方など塾生同士で実践しましたが、

どのような行動でも有権者の立場に立って考えた行動であることがわかりました。

「有権者に感動を与えることができるかが大事。他の人とは違う手法を用いることが有権者の感動につながり、

印象に残る政治家となる」と話され、実践的な内容で大変有意義な講義となりました。

 三浦博史氏
 三浦博史氏

塾終了後には、JR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説を行いました。

たくさんの塾生が参加し、時間ぎりぎりまでお話しをさせていただきました。

立ち止まって聞いてくれる方や手を振ってくださる方がおり、塾生にとって励みになりました。

 街頭

 

10月10日(土)ぎふ政治塾第2回講座

10月10日(土)第五期自民党ぎふ政治塾第2回講座が開催されました。

講義に先立ちまして、渡辺猛之塾長、水野正敏県議会議員、山本勝敏組織副委員長が

かけつけてくださいました。

第1部には愛知県選出で経済産業副大臣の鈴木淳司衆議院議員をお招きし、

「政治の意思決定プロセスと自民党」をテーマに講義をしていただきました。

法案が国会にて議論される前に、自民党内の各担当部会・政調審議会・総務会で多くの時間をかけられ、

了承を得て、その後自民公明による与党責任者会議にて合意されていることなど

政策立案のプロセスをお話しいただきました。

特に部会では8時間に及ぶ議論が行われたり、1つの部会だけでなく、

秘書が他の部会に出席し報告を受けるなど、できるだけ多く参加して知っておく努力をしており、

政府の原案を作り出す部会の重要性を感じました。また鈴木議員は講義の中で、

「毎日“先生”と呼ばれていると忘れがちだが、多くの方の代表・代弁者だという初心を忘れずにいたい」と話され、

塾生からは「地域の声を拾い上げる熱い想いと誠実な人柄に感銘を受けた」などさまざまな反応がありました。

第2部は政策立案のグループワークを行いました。

今期は4期に行った政策立案を1年間の課題とし、塾生に取り組んでもらいます。

共通テーマである「岐阜県の県税収入倍増計画」をいろいろな視点から考えて案を出し合いました。

1年間を通してそれぞれのグループが、自分の目指す議員や首長になったことを想定し、

実現可能な政策を作り上げます。第9回講座の際にグループごとに発表をしてもらいます。

塾終了後には、JR岐阜駅前にて塾生有志による街頭演説を行いました。

たくさんの塾生が参加し、時間ぎりぎりまでお話しをさせていただきました。

今回初めて街頭演説を行う塾生もおり緊張している様子でしたが、

経験のある塾生からアドバイスをもらいながら行いました。

 鈴木淳司衆議院議員 第2部 渡辺猛之塾長
 鈴木淳司衆議院議員 政策立案グループワーク 渡辺猛之塾長
 水野正敏県議会議員  山本勝敏組織副委員長  街頭
 水野正敏県議会議員 山本勝敏組織副委員長  街頭演説の様子

9月12日(土)ぎふ政治塾第1回講座

9月12日(土)「第五期自民党ぎふ政治塾」が開校し、

地方議員、会社員、若手経営者、公務員、学生などが参加、

入塾式並びに第1回目の講義を実施しました。

第1部の入塾式では、猫田孝主宰(県連幹事長)、

渡辺猛之塾長(参議院議員)、篠田徹県連組織委員長(県議会議員)から

塾生へ激励のあいさつをいただいた後、猫田主宰より塾生一人ひとりに入塾証が授与されました。

その後、塾生から自己紹介を兼ねて決意を述べてもらいました。

継続塾生は余裕のあるスピーチで、これまで学んだ成果を生かしたユーモアのある決意表明でした。

今回初めて入塾した塾生は、緊張しているのが伝わってきました。

これから1年間学び、いろいろなことを経験していく中で、卒塾するころには上達しているのではないかと思います。

その後、猫田主宰と篠田県連組織委員長による記念講演が行われました。

猫田主宰からは、総裁選挙や県政について、普段なかなか聞くことのできないお話しをしていただき、

「大変興味深いお話だった」という声を多くの塾生から聞くことができました。

篠田組織委員長からは、政治家の心構えについて「心のない会話ではなく、

言葉に魂をこめる。議員は議決権を持っているため、わからないではいけない。

わからないままにせず、勉強しなければならない」と話され、第5期最初の授業にふさわしい講義となりました。

第2部には、古屋圭司総長(県連会長)より「国土強靭化と地方創生」と題して記念講演を賜りました。

最初に安保法制について、一部の新聞やメディアで騒がれていることは誤解であり、

正しい理解をして欲しいと塾生へ丁寧に説明されました。その後、パワーポントを用い、

具体的な災害対策や耐震性・耐火性に優れた工法による建物建設などについて話され、

日本の国土強靭化に対する具体的な技術を知ることができました。

特にCLT工法は木材による建築でも4階建て以上が実現でき、

さまざまな公共施設にも利用されるようになってきています。

こうした技術を使用した建物により、森林荒廃を防止し、木材関連産業の発展につながっていることがわかりました。

第5期も多様な講師陣をお招きし、塾生の希望に沿った講義でスキルアップを図っていきます。

古屋圭司総長  猫田孝主宰  渡辺猛之塾長
 古屋圭司総長 猫田孝主宰 渡辺猛之塾長
 篠田徹組織委員長  一言スピーチ
 篠田徹県連組織委員長 塾生による一言スピーチ