平成24年度

重点要望事項

現在の我が国は、震災からの復興はもとより、財政状況の悪化、長引くデフレ下での経済の低成長、少子高齢化に伴う人口減少といった課題のほか、社会保障と税の一体改革、円高、欧州経済危機、中国・韓国との外交問題、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加問題、エネルギー政策の再構築、地域主権改革といった多くの難題に直面している。

 しかしながら、国政にあっては、これらの課題に最優先に取り組むべきであるが、民主党政権は「決められない政治」と評されるように、政権維持に汲々とし、多くの課題を先送りにすることで事態を悪化させ、その結果、国民の信頼を失ってしまった。今般、国民の付託を受けた、我が自由民主党による新たな政権が発足することとなるが、この政権により、日本再生に向け、多くの課題の解決が図られることで、未曾有の国家的危機の現状から脱却できるものと確信する。

 このような状況下、県では新年度予算編成に臨むこととなるが、平成25年度は、行財政改革アクションプランの実行により財政状況の改善が図られてきたことから、これまで予算削減されてきた、各種団体や市町村に対する補助金について、プラン前の水準に戻すことはもとより、公共事業費の確保、さらには将来を見据えた施策の戦略的展開のための予算編成等、抑制基調から積極型へと行財政運営の方針転換を図っていく節目の年になるものと認識しなければならない。

 今年、本県では47年ぶりとなる「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」が開催された。県民のスポーツへの関心が高まったことはもとより、県民総参加での大会運営を通じて、ふるさと岐阜県を愛する心や地域の絆が、一層強固なものとして県民の間に醸成された。この成果を一過性に終わらせることなく、県民意識の盛り上がりを活かして、明るく健康で心豊かな県民生活の形成や活力ある地域社会の実現に向けた総合的な施策の推進に、県を挙げて取り組むことが求められる。

知事におかれては、知事選挙を間近に控えているものの、県内の社会・経済情勢を踏まえると、県政に立ち止まる余裕など全くなく、3期目も引き続き県政運営を担う気概をもって、県民が本当の意味で何を望んでいるのかをしっかりと見極め、将来を見据えた大きな戦略のもと、積極的な予算編成に臨んでもらいたい。

 こうした観点から、平成25年度当初予算の編成に際しては、次の諸点について十分に配慮されたい。

  1. 予算編成全体を通じて求める事項。

    • 所要の財源(県税、地方交付税等)の確保に万全を期すこと。特に、地方交付税の増額について、国への働きかけを強めること。
    • 行財政改革アクションプランにより予算削減がなされてきた、各種団体や市町村に対する補助金について、プラン前の水準に復元することを基本とし、復元が困難なものについては、その理由を明確にする等、県民への説明責任を果たすこと。
    • 企業立地の推進や観光交流の拡大等地域活性化に加え、東海環状自動車道西回り区間等道路整備やリニア中央新幹線の建設促進及び新駅周辺整備等、将来の税源涵養につながる施策を積極的に推進すること。本県経済を着実に回復基調へと導くため、国と協調した、あるいは県独自の効果的な景気対策を推進すること。また、成長が期待される産業分野への支援強化を図ること。
    • 景気の下支え効果の高い公共事業費の確保に努めること。また、工事等の発注に当たっては、県内業者を優先するとともに、中小企業の受注機会の増大、健全な企業経営が可能となるような地域の実勢価格を反映した適正な予定価格の設定等、さらなる入札契約制度の見直しを実行すること。
    • 本県においても急速な進展が現実のものとなった、少子高齢化の問題に対処するための実効性ある施策を推進すること。
    • ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」の開催を契機に醸成された、県民のふるさとを愛する心や地域の絆、スポーツへの関心の高まりを活かして、明るく健康で心豊かな県民生活や活力ある地域社会の実現に資する総合的な施策を推進すること。
  2. 局所的豪雨等の風水害や重大事故等各種危機事案に対する地域の安全確保、治安維持等、県民が安心・安全に暮らしていくために必要な施策を推進されたい。特に、放射性物質拡散シミュレーションの結果を踏まえた原子力防災対策の強化、及び南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を踏まえた新たな防災情報通信体制の整備や緊急輸送道路の整備等、総合的な県内防災対策の着実な強化を図られたい。
  3. 医療従事者の確保をはじめとする地域医療水準の充実、介護・福祉現場におけるサービス提供体制の拡充等、県民の安心を支える医療・福祉施策を推進されたい。
  4. 円高及び中国・韓国との外交関係の悪化に伴う対応策として、県内産業の海外における事業展開への支援策の充実、及び外国人旅行者の訪日を促進するための施策の充実を図られたい。
  5. 清流の国ぎふ森林・環境税について、県民の意見を踏まえた効果的な施策への活用を図るとともに、施策の成果に関する説明責任を果たされたい。
  6. 県経済の活力向上あるいは中山間地域の活性化等にも資する観点から、本県農業を強い農業へと体質改善するための対策、及び森林・林業の活性化に資する施策の充実を図られたい。
  7. 本県農林業に深刻な影響を及ぼしている鳥獣被害について、県として部局横断的かつ一貫性のある効果的な対策を講じられたい。
  8. 非正規雇用者、低所得者、高齢者、障がい者等社会的弱者が安心して暮らしていくために必要な施策を推進されたい。また、大手電機メーカーの工場閉鎖に伴う従業員の大量解雇に対する重点的な雇用対策はもとより、依然として厳しい本県の雇用情勢が自律的な回復に至るよう、実効性ある雇用対策及びセーフティネット施策の継続・強化を図られたい。さらに、中小企業金融円滑化法の期限到来に伴う新たな支援制度の創設等、中小・零細企業の経営支援・救済策の拡充を図られたい。
  9. 省エネルギー施策の推進及び地域独自の新エネルギーの導入促進に対する支援の強化を図られたい。特に、本県に適している小水力発電を普及促進するための施策を充実するとともに、規制緩和に向けた国への働きかけを強化されたい。

総務関係

  1. 自然災害の発生等、災害時において県民の生命と財産を守るため、緊急時における市町村との連携強化及びり災した際の他県、民間団体等との相互支援体制を整備する等、防災体制の充実強化を図られたい。        特に、発生が危惧される南海トラフ地震については、被害想定調査の結果等も踏まえ、防災情報通信システム基本計画の見直しなどを含めた、総合的な防災対策の強化を図られたい。
  2. 近県事業所における原子力災害の発生に備えるため、放射性物質拡散想定調査結果を踏まえ、地域防災計画等の見直しとともに、モニタリング体制の強化や安定ヨウ素剤の配備など、原子力防災対策の充実・強化を図られたい。
  3. 県民が必要とする情報が迅速かつ的確に提供されるよう、また、県民の意見が県政にしっかり反映されるよう、広報・広聴の充実強化に努められたい。                             特に、緊急時等における重要な情報については、全県民に対して確実に行き届き、被害が最小限に抑えられるような広報の体制や仕組みの整備を図られたい。
  4. 地域の自主性・自律性を高める地方分権を推進するため、また、今後さらに増嵩する地方の財政需要に対応していくために、持続可能な地方財政の確立について、国への働きかけを一層強化するとともに、財源の確保に積極的に取り組み、歳入確保に万全を期されたい。
  5. 一括交付金(地域自主戦略交付金)については、その制度の趣旨を踏まえ、県政の喫緊の課題に重点的に配分されたい。
  6. 行財政改革アクションプランにより予算削減がなされてきた各種団体や市町村に対する補助金について、プラン実施前の状態に復元することを基本としながら、県内情勢の変化や新たな行政課題にも対応すること。また、復元が困難なものについては、その理由を明確にする等、県民への説明責任を果たすこと。
  7. 県有施設の修繕工事、庁舎管理等委託業務及び物品の取得等について、引き続き県内業者への優先発注に努めるとともに、地域の実勢価格を反映した適正な予定価格の設定など、健全な企業経営が可能となるような入札制度・運用の見直しを図られたい。
  8. 「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」を一過性のものに終わらせることが無いよう、開催を契機に醸成された県民意識や、スポーツに対する関心の高まりを活かし、明るく健康で活力ある地域社会の実現に資するような施策を推進されたい。

企画経済関係

  1. 地方自らの判断と責任において、地域の実情に応じた活力ある地域社会の実現を図るため、地方分権の推進を図られたい。
  2. 一括交付金(地域自主戦略交付金)について、総額の確保を図るとともに、次年度の制度概要及び自治体への交付見込額を早期に示すことにより予見可能性を高めることや、各府省をまたぐ事業間流用の一層の弾力化が図られるよう、国へ強く働きかけられたい。
  3. 本県への人口流入促進のためのU・I・Jターンに対する取り組み等、人口減少対策に努めること。あわせて、山村地域や過疎地域など条件不利地域における小規模集落等への医療、福祉、教育等生活支援の充実・強化に努められたい。
  4. 過度な円高により、厳しい経営環境におかれている中小企業に対し、円高メリットを生かした国際的な事業展開を支援するとともに、制度融資による資金調達については、より利用しやすい制度となるよう努められたい。                                               また、中小企業金融円滑化法の終了に伴い、厳しい経営環境におかれる中小企業や零細企業については、資金調達や資金繰り改善、経営・再生等の支援に努められたい。
  5. 厳しい雇用情勢を踏まえ、雇用の創出、就労環境の向上、就労支援等実効性ある雇用対策を強力に推進されたい。
  6. 地場産業の振興と県経済の活性化を図るため、国内外の見本市出展への支援とともに、商品力・販売力の向上、販路拡大、人材育成の支援に努められたい。
  7. 今後成長が期待され、次世代の県経済を支える産業分野に対して、産学官連携による共同研究の推進や人材育成に対する支援に努められたい。
  8. 省エネルギー施策の推進及び、小水力発電や太陽光発電など地域独自の新エネルギーの導入促進に対する支援の強化に努められたい。
  9. 中心市街地の活性化を図るため、空き店舗の活用支援やにぎわい創出イベントの開催支援のほか、魅力ある個店を育成するための商品開発や店づくりへの総合的な支援に努められたい。
  10. 過度な円高水準の中、地域産業基盤の一層の充実・強化を図るため、積極的な企業誘致に取り組むとともに、既存企業の県内留置も視野に入れた立地インセンティブとしての企業立地促進施策の一層の推進に努められたい。
  11. 国内外からの観光客数や観光消費額の拡大を図るため、観光施策の一層の推進に努められたい。とりわけ、東海環状自動車道西回り区間をはじめとする高速道路網の整備、リニア新幹線、北陸新幹線の開業を見据え、魅力ある観光地づくりや広域観光等の施策の充実を図られたい。
  12. 亜炭鉱廃坑対策として、大規模な取り崩しにより今後枯渇が懸念される特定鉱害復旧事業等基金の充実、大規模被害発生時の国による復旧工事の実施並びに、陥没被害が多発している地域の調査及び予防措置の実施について、国へ強く働きかけられたい。

厚生環境関係

  1. 医療従事者の確保・充実をはじめとした、安心できる総合的な医療体制。                                 ・歯科保健体制の整備を進め、地域医療水準の確保・向上を図られたい。
  2. 重度心身障がい者、乳幼児、母子家庭、父子家庭等の保健の向上、福祉の増進に大きく寄与する福祉医療費助成事業について、一層の拡充を図られたい。
  3. 介護・福祉現場におけるサービス提供体制の拡充を図るとともに、安定的な人材確保とサービスの質の向上に向けた取り組みを推進されたい。
  4. 放射線測定や健康相談に係る体制の整備など、放射性物質汚染に対する県民の不安を払拭するための体制の充実を図られたい。
  5. 障がい者の療育や就労・生活支援など、障がい者の自立・社会参加に向けた取り組みを推進されたい。
  6. がんをはじめとする生活習慣病の予防や早期発見の推進等、生活習慣病予防・対策を一層推進されたい。
  7. 難病患者の支援体制の充実を図られたい。
  8. 岐阜県の豊かな自然を継承していくため、生物多様性の確保及び自然環境の適正な保全など、「清流の国ぎふ」づくりを一層推進されたい。
  9. 社会全体で少子化対策に取り組むことができるよう、安心して子どもを生み育てられる体制及び環境の整備を一層推進されたい。
  10. 私学助成の充実に努められたい。
  11. 省エネ・省電力対策、地球温暖化対策を推進されたい。
  12. 資源の有効利用と廃棄物の適正処理を推進し、循環型社会の実現に取り組まれたい。
  13. 子ども達が健やかに成長できる環境を整備するため、児童虐待防止対策及び児童相談体制並びに青少年健全育成にかかる取り組みを強化されたい。
  14. 県民が将来にわたり安全で安心な暮らしができるよう、犯罪防止対策の強化や消費生活行政の拡充、地域コミュニティの再生・活性化に向けた取り組みを推進されたい。
  15. 食品の安全・安心の確保を図られたい。
  16. 食育の推進を強化されたい。
  17. 高齢者や障がい者を地域全体で支えていくために、地域における福祉の支え合い活動を支援されたい。
  18. 県内全域で効果的な鳥獣被害対策を推進するために、狩猟者への支援の一層の充実を図られたい。

農林関係

  1. 意欲ある担い手に対する農地の面的集積による安定的な農業経営の実現や、新規就農者に対する相談から就農、定着までの一貫した支援、企業による農業参入の支援等、多様な担い手の育成・確保に努められたい。
  2. 県産農畜産物の高品質化・ブランド化の推進、農業の6次産業化及び農商工連携による付加価値を高めた商品開発、国内外での販路の拡大並びに品質や生産性の向上等のための施設整備に対する助成等、県産農畜産物の競争力向上につながる施策の充実・強化に努められたい。
  3. 農業用施設(農業用水利施設・農業用排水機場・ため池等)の新設・改修・耐震化、耕作放棄地対策、小水力発電導入促進、地域の実情を踏まえた農地転用の適正な運用を図るなど、魅力ある農村づくりに努められたい。
  4. 鳥獣被害に対する効果的な対策の確立・普及、地域の被害実態に応じて地域協議会等が実施する対策への支援等、県内全域で効果的な鳥獣被害対策を推進するための施策の充実・強化及び野生鳥獣の肉の処理施設の整備とブランド化に努められたい。
  5. ふクリーン農業の推進、GAP(農業生産工程管理)の普及拡大、家畜防疫体制の強化・支援等、安全・安心な県産農畜産物の確保と提供に努められたい。
  6. TPP交渉参加に対する政府の姿勢に鑑み、強い農業へと本県農業の体質強化を図るとともに、農業が、わが国の環境や風土、歴史や文化を培ってきたものであることを再認識し、万が一にも貿易自由化の影響により国内農業が衰退することが無いよう、施策の充実強化について強く国に働きかけられたい。
  7. 森林資源を有効に活用するため、公共建築物等における木材の利用推進や県産材住宅の建設促進をはじめ、木質バイオマスエネルギーとしての利用促進、「ぎふ性能表示材」の品質確保による県産材ブランド力の向上等、県産材の総合的な利用拡大施策の充実・強化に努められたい。
  8. 森林環境税の有効な活用を図るとともに、間伐、路網整備や里山林・水源林の保全・整備など健全で豊かな森林づくりに努められたい。
  9. 県産材の需要増加を図るため、森林境界の明確化、施業地の集約化の促進、生産コストを削減する高性能林業機械の導入支援や路網の整備促進など、低コストで安定的・計画的な木材生産体制の強化に努められたい。
  10. ナラ枯れ等の森林病虫獣害対策の充実・強化に努められたい。
  11. 災害に強い森林づくりのため、治山事業の重点的な実施や流木災害を防ぐ適切な森林整備に努められたい。
  12. 森林づくりの担い手の確保と現場が求める技術者の養成のため、就業支援から人材育成までの総合的な対策に努められたい。

土木関係

  1. 将来にわたる県民の安全・安心な暮らしの確保、持続的な地域経済の発展に必要な社会資本整備及び県内建設、建築関連事業者の育成を推進するために、公共事業予算及び県単独建設事業予算の確保に努められたい。
  2. 県発注工事について、県内業者への受注機会の確保及び早期発注を図るとともに、土木・建築工事等における県産品、県産材及びリサイクル製品の活用、自然共生工法の普及をより一層推進されたい。         また、国等の発注についても受注機会が確保されるよう努められたい。
  3. 公共事業の工事発注においては、労務費や資材価格等の地域別の実勢価格を適正に反映した積算となるよう一層取り組まれたい。
  4. 観光、産業などの広域交流の基盤となり、活力ある県土づくりに寄与し、大規模災害時に早期復旧の要となる東海環状自動車道西回り区間、東海北陸自動車道の四車線化、中部縦貫自動車道、濃飛横断自動車道等骨格幹線ネットワークを整備するとともに、地域の中心都市と防災拠点を結ぶ緊急輸送道路ネットワークの整備を推進されたい。
  5. 「東海・東南海・南海連動地震」や内陸型地震等の大規模地震に備え、橋りょうや木造住宅、緊急輸送道路沿道の特定建築物及び不特定多数が利用する民間特定建築物などの建築物の耐震化並びに液状化対策等防災対策を推進されたい。
  6. 維持補修に係る予算の所要額を確保し、予防保全的な維持補修により橋りょう等道路施設の長寿命化を図るとともに、歩道設置等の安全対策を推進されたい。
  7. 安全・安心な県土づくりのため、局地的豪雨による洪水、土砂の崩壊等から県民の生命、財産を守る治水対策及び土砂災害対策、並びに木曽川水系連絡導水路事業など異常渇水時の被害軽減対策を一層推進されたい。
  8. 中心市街地における賑わいの再生や、豊かな生活環境空間の創造に寄与する都市基盤整備など、魅力あふれるまちづくりを推進されたい。
  9. 地域の雇用や地域の安全・安心を守る建設業の活力維持への取り組みを支援されたい。
  10. 公共交通機関が維持されるよう支援の継続及び対象の拡充に努められたい。
  11. リニア中央新幹線の開業効果を広く県内で活かすため、広域的な地域づくりに取り組まれたい。
  12. 公共事業の効率化や災害復旧の迅速化等に寄与する地籍調査事業を促進されたい。

教育警察関係

  1. 児童生徒に対する確かな学力と豊かな心の育成及び食育の推進を図られたい。
  2. 特別支援教育が必要な児童生徒への対応や、外国人児童生徒への支援など、誰もが安心して学べる教育環境の確立を図られたい。
  3. すべての児童生徒が安心して学校生活を過ごせるよう、スクールカウンセラー及びスクール相談員の配置の拡充等による教育相談体制の充実など、いじめ、不登校等に対する対応の強化を図るとともに、心の教育を積極的に推進されたい。
  4. 学校教育の推進にあたっては、家庭、地域とより密接に連携し、幼児期からの教育の充実を図られたい。
  5. 教育の一層の充実を図るため、少人数学級の更なる推進と、加配教員の確保を含めた教職員定数の拡充に努められたい。
  6. きめ細やかな教育を実施するため、へき地小規模校においても、それらの特性を生かした指導の工夫改善のため研修機会の拡充及びへき地教員の適正配置と充実強化を図られたい。
  7. 県立学校の老朽化に対する改修、子どもかがやきプランに示された特別支援学校の整備など、県立学校の整備を推進されたい。
  8. 学校における児童生徒の安全確保と地域の防災拠点としての機能を充実させるため、非構造部材の耐震対策等を含む、小中学校施設の耐震化推進のための支援措置の充実について、国へ強く働きかけられたい。
  9. 児童生徒の体力の向上に向けた施策の積極的な推進に努められたい。
  10. ぎふ清流国体の開催を契機として高まった県民のスポーツへの関心を活かして、競技力の維持向上や生涯スポーツの一層の推進など、国体の成果を踏まえたスポーツ振興施策の積極的な推進に努められたい。
  11. 犯罪のない安全・安心なまちづくりの推進に努められたい。
  12. 治安基盤の拠点である警察施設の耐震化など、警察施設の整備・充実を図られたい。
  13. 交通安全施設、自転車走行環境等の充実を図られたい。
  14. 運転免許取得及び更新時の教習等において、障がい者に対するサービス等の一層の充実を図られたい。