渡辺たけゆき参議院議員×学生部 対談!

渡辺たけゆき参議院議員と学生部よる対談です。

内容:「衆議院と参議院でできることの違い」「若者に求めることは何か」

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参加者:渡辺猛之参議院議員・浅野裕俊学生部長・片桐和子学生部員・三上蒼一郎学生部員

 

浅野学生部長:今日は渡辺猛之参議院議員にお越しいただきました。ありがとうございます。

渡辺議員   :ありがとうございます。

浅野学生部長:今日は僕らが日頃疑問に思っていることを2つほど質問していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

まず、1つ目ですが、国会議員には衆議院と参議院があると思いますが、仕事内容でやれることの違いがあれば教えてください。

渡辺議員   :やれることの違いは、衆議院の優越というところが予算とか違う審議とかでいくつかあるんですけど、基本的には衆議院と参議院のやれることの違いはありません。ただ、僕も実際国会議員になって思ったことなんですけど、衆議院と参議院の文化の違いはあるなというふうには思いました。皆さんご存知のとおり、衆議院というのは解散がありますよね。ようはいつ選挙があるかわからないというのが衆議院の人たちで、参議院というのは改選が6年と決まっていますから、この時が選挙だということがわかってますね。この2つの仕組みの違いがどういう文化の違いになっているかというと、参議院の場合、非常に計画的、衆議院の場合は思い立ったら吉日というか勢いがあるというところが違うと思いますね。例えば、わかりやすく具体的な例でいくと議員同士でお酒を飲むんでるときに「こんな勉強会やりたいね」なんて盛り上がった。盛り上がったときに衆議院の人たちはどうするかというとその場でいろいろ夜のうちにあちこち電話をして「こういう勉強会をやるんだけど君も参加しない?」とか「会長は誰だれ先生がいいよね」みたいなこういうところまでどんどん話が進んでいく。参議院の場合、「こういう勉強会やりたいよね」っていう話がでたら、「いいね」と言ってその日はいったん解散。次の日になってからまた集まって、「じゃあ会長さんは誰にお願いしようか」とか、例えて言うとこんなかんじの違いがあると思うんですね。それでお互いが良さを出していくということが大事で、衆議院の場合は今起こっている課題やなんかに迅速に対応していこうとする、すぐ手を打たなければならないなというような動きがある。参議院の場合は、もちろん今起こっている課題に対してやらなければいけないんだけれども、まずは状況をじっくり把握をして、ひとつひとつ積み上げていこうという文化の違いがあるので、この衆議院と参議院の違いがお互い組み合わさることによって結果的にいい結果につながるということが大事かなと思いますね。

浅野学生部長:おもしろい話が聞けました。

今日うちの学生部に19歳の部員がいるんですが、その部員からも質問させてもらいます。

三上部員   :もうすぐ18歳選挙権になりますが、僕たち若い人たちに求めることって何かありますか?

渡辺議員   :19歳の人だと初めての選挙に投票に今行くつもりですか?

三上部員   :行くつもりです。

渡辺議員   :今18歳選挙権になって非常に皆さん注目されていると思うんですけど、自分の経験をふまえてなかなか若いうちから政治にどっぷりとというのは難しいのは当然だと思うんです。ただ、頭の片隅にでも政治というものに興味を持ってほしいなというか、民主主義の国では有権者のレベル以上の政治家は育たないと思っています。政治家がすごい優秀だけれども有権者の人たちは自分勝手に自分のことしか考えていないということはありえないし、また有権者の人たちはすごい立派な人たちばっかりだけれども、選ばれる政治家というのはだめなやつばっかりだと、これは選挙という直接投票で皆さんの1票1票で自分たちの代表を選んでいく民主主義の中では、バランスというのは保たれているわけで、やっぱり政治家が悪いというのであれば選んだ有権者の責任ということを若い人たちには心のどこかに置いておいてほしいなというふうに思います。1日24時間で朝から晩まで政治のこととかこの国の将来を考えてくれとは言わないけれども、やっぱり有権者の人、特に若いたちが政治から興味を完全に失ってしまったら間違いなく政治は悪い方向にいってしまうので、まずは興味を持っていてほしい、ニュースも新聞も全部隅から隅まで読まなくていいから、今どんなことが起こっているのかなとか、自分だったらこの問題をどんなふう考えるのかなっていうのをたまに考えてくれるだけでいい、そういう姿勢はもっててほしいなと思います。

浅野学生部長:ありがとうございました。本当にいろいろなお話が聞けて本当に良かったです。もっと聞きたいところですが、今日はこのへんで終わりたいと思います。ありがとうございました。

 

対談  渡辺猛之先生と